OUR PROJECT

水文観測

水文観測の高度化

水文観測は、当社が最も得意とする分野です。当社の水文観測に関する豊富な実績を基に、低水～高水での完全無人化（自動化）を目指し、観測地点の観測環境に適応した水文観測高度化手法を提案します。

水文観測施設の設計

観測地点の観測環境に適応する各種水文観測施設（水位、流量、雨量等）の設計（配置計画、図面作成、数量計算、概算費用算定、各種強度計算等）を実施します。

水文観測データの照査

河川管理等の観点からも、各水文観測データ（雨量・水位・流量等）の精度管理が重要となってきております。弊社は、『水文観測データ品質照査の手引き』に準拠した水文観測データの照査（標準AQC・MQC及び高度AQC・MQC）を実施します。また、各水文観測所の現地状況を良く把握しており、水文観測データ整理業務等の実績も多数有しています。

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低水流量観測

従来手法での低水流量観測に加え、ADCPを用いた精密な低水流量観測を実施します。

高水流量観測測

従来手法での浮子観測に加え、ADCPや非接触型流速計（電波・画像解析）等の新技術を用いた高水流量観測を実施します。弊社が提供する新技術による高水流量観測は下記の通りです。
・ ADCP観測：橋上操作艇を用いたADCP横断観測
・ 電波流速計観測：携帯型電波流速計を用いた表面流速観測（各測線での定点観測）
・ 画像解析：トレイルカメラや遠赤外線カメラ、超高感度カメラを用いた流況撮影・STIV解析

浮子による高水流量観測